「夫婦で働いていて、毎月の生活に困っているわけではない」
「自分の好きな美容にもお金を使えている」
一見すると、順風満帆に見える生活。
でも以前の私は、「なぜか将来のお金の不安が消えない」という状態が続いていました。
ところが50代になった今、収入が増えたわけでも、急にお金持ちになったわけでもありません。
それでも、お金に対する不安は以前よりぐっと小さくなりました。
今回は、私が将来への不安を小さくするために行った4つのことと、その中で感じた心の変化についてお話しします。
困っていないのに、なぜ不安だったのか?
当時のわが家は夫婦共働きで、それなりの収入があり、美容など自分の好きなことにもお金を使えていました。
一見、問題なさそうに見えます。
でも今振り返ると、不安を感じていた理由はシンプルでした。
- 何にいくら使っているのか、きちんと把握できていなかった
- 将来のために、どれくらいお金を残せばいいのか分からなかった
- 漠然と「このままで大丈夫なのだろうか」と思っていた
つまり私の場合、お金がないことだけが不安だったのではなく、自分たちのお金の状況がよく分かっていなかったことも、不安の大きな原因だったのだと思います。
将来への不安を小さくするために実践した4つのこと
この漠然とした不安を少しでも小さくしたくて、私は次の4つを始めました。
1.家計を把握する
まずは、「何にいくら使っているのか」を知ることから始めました。
これまで何となく使っていたお金を見直すことで、自分たちのお金の流れが少しずつ見えるようになりました。
2.予算を決める
次に、「毎月どれくらいなら使っても大丈夫なのか」を考え、予算を決めました。
すると、不思議なことに、以前よりお金を使うことへの不安が減っていきました。
3.生活防衛資金を確保する
万が一の出費や収入の変化があったときのために、生活防衛資金を確保しました。
私たち夫婦にとっては、安心して投資や日々の暮らしを続けるためのお金です。
4.投資を始める
家計を整え、生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金の一部を新NISAで投資することにしました。
「ただ貯める」だけではなく、将来のために少しずつ行動を始めたことで、漠然とした不安が少しずつ変わっていったように感じています。
なぜ収入が変わらないのに、不安が減ったのか?
この4つを始めたことで、私の中で大きな変化がありました。
①「ここまでなら使っても大丈夫」という安心感ができた
家計を把握して予算を決めたことで、好きな美容にお金を使うときも、以前より安心して楽しめるようになりました。
「予算の範囲内だから大丈夫」
そう思えることが、私にとっては大きな変化でした。
②万が一のときに備えられるようになった
生活防衛資金を確保したことで、「急な出費があったらどうしよう」という不安が以前より小さくなりました。
何かあったときのために準備できているということが、心の安心にもつながっているのだと思います。
③「自分でお金を整えている」という感覚が生まれた
以前は、何となく将来を不安に思うだけで、具体的に何をすればいいのか分かっていませんでした。
でも、家計を把握し、予算を決め、生活防衛資金を確保し、投資を始めたことで、
「まだ途中だけれど、自分なりに未来のために行動している」
と思えるようになりました。
私の場合、お金の不安が小さくなった一番の理由は、収入や資産額が大きく変わったことではなく、何も分からないまま不安を感じるのではなく、自分で状況を把握し、少しずつ準備を始められたことなのかもしれません。
まとめ
お金の不安をなくすために、急に収入を増やしたわけではありません。
特別な節約をしたわけでもありません。
ただ、自分たちのお金を知り、使う金額を決め、もしものときに備え、未来のためにできることを始めました。
それだけで、以前より「このままで大丈夫だろうか」と考える時間が減っていったように思います。


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